AD/HD?治療記

AD/HDの疑いがあり、神経科を受診中です。

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イデア脳を持つ彼ら

自分がそうかもしれないと言われてから、またそれを最初に他人に否定されてから、
うつ、統合失調症などをはじめとする心の病気とされるものに対する世間の人の認識というものに対して、いろいろ思うところがあるのです。


養老孟司氏の本に「唯脳論」という本があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/唯脳論

この本の中で使われるこの言葉そのものの本来の意味は上記URLの通りです。

>すべての人工物の仕組みは脳の仕組みを投影したものである。人は己の意のままにならぬ自然から開放されるために人工物で世界を覆おうとする。そのようにしてできた世界が脳化社会である。その特徴は下記の通りである。

>・人工空間の成立
>・仮想空間の成立
>・自然の排除

こうした世界で生きるうちに多くの人たちにとって、脳というものは特別な臓器になってしまっている、と養老氏が書いていたような気がします。(もしかしたら僕がそう感じただけで、言いたい事は違っていたかもしれません。)

つまり、普通の人たちにとって脳、そして心というものは特別なモノであり、脳だけは全ての人たちが同じ脳を持ち、そして同じ心を持っていると考えている。

当然、心の病である彼らも、健康である私たちも同じ脳を持っている、と考えているのです。

そこで疑問が生まれます。私たちは同じ脳を持っているはずなのに、なぜ自分たちは心の病などに罹らず、彼らは罹るのか?

その答えが「単なる甘えである」という結論なのです。



未だに多くの人たちが心の病というものを認めない原因がそこにあるんじゃないだろうかと、なんとなく今日そんな事を思いました。
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  1. 2010/09/01(水) 12:00:00|
  2. 知識・考察
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