AD/HD?治療記

AD/HDの疑いがあり、神経科を受診中です。

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検査一日目

今日は仕事を早退けして心理検査行ってきました。

内容は心療内科初診と同じような面接で、時間が二時間程と長く設定されていました。

初診の時のように、仕事の話や子供の頃の話をしていたのですが、
時間が長い分次々に思い出されて、だんだん涙が出てきました。
忘れていたのですが、存外覚えていたようです。

最後に木の絵を描かされて終わりました。

次回は知能検査を行い、その後結果を教えてくれるそうです。
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  1. 2010/09/25(土) 21:15:29|
  2. 生活・治療

2/3

発達障害者は、なまじ普通に出来ることもあるが故に過分に期待され、
却って怠惰、反抗的であると誤解されやすく、非難の対象になりやすいそうです。
「あなたはこれは良くできるのになぜこれが出来ないの?」といった調子のセリフは、どの発達障害関連書籍にも登場します。
発達障害者はそういう性質の為に人より怒られることが多く、自意識が低くなりがちです。

また、全般的に発達障害者の情緒面の発達は、普通の人の2/3くらいだそうです。
今僕は24歳ですが、情緒的には16歳程度ということになるのでしょうか。まだ青年期始まったばかりという事ですね。


こういった理由により、発達障害者は人より長い幼児期、少年期に、
ネガティブな言葉をたらふく浴びて育つ事になるのです。
自己認識が低いことも、宜なるかなといった感じです。

しかし逆に、その人より長い幼児期、少年期を温かい言葉で満たしてあげられたら、
それは人格形成において素晴らしいことだと思うのです。

自身がそうでありながら、他人事のような言い方ですが、
今回思ったのはそれだけです。
  1. 2010/09/22(水) 18:52:41|
  2. 知識・考察

ストラテラの抑鬱効果

診療中、薬について「最近、仕事の面で変わったと思うようなことはありますか?」と聞かれたので、
最近は落ち込みにくくなったように感じるのですが、ストラテラにはそんな作用もあるんですか?と聞いてみました。

先生によると、ストラテラにはAD/HD治療薬であるだけでなく抑鬱剤としての効果もあるそうです。
という事は、普通の人は僕らほどには落ち込まないものなんですか?と聞いたら、そうでしょうね、という答えが。

普通は怒られてもこんなに気楽なのかと思いました。
だったら僕はこれまで結構損してきたんですね。
そしてこれからは損せずにすむのですね。

しかし落ち込みやすいという性質はAD/HDが持つものなのか、
生育環境によるものなのか。。どちらなんでしょう。
  1. 2010/09/22(水) 13:45:27|
  2. 生活・治療

ミヒャエル・エンデ「モモ」

ミヒャエル・エンデの「モモ」を読んでいます。

今回また手に取ったきっかけは、古本屋で見かけた本にちょっと書かれていたからです。
現代社会の病因に迫る(だったかな)という言い回しを見て、久々に読んでみようと思ったのです。

「モモ」は不思議な女の子"モモ"と時間泥棒のお話です。
有名な本ですから、読んだことのある人も多いかもしれません。


このお話は、システマチックに進化した社会と、それに適応できない人々の話なのだと解釈する事ができます。
適応できない、というのは何も僕らのような発達障害や鬱を訴える人たちに限った話ではないと思います。
お話に登場する時間泥棒――異常なまでに死を恐れる彼ら――もまた社会に適応しきれないが故に時間泥棒になったのではないかと、そう思うのです


「そんな人は昔からどこにでも居るじゃないか」
「わざわざ診断名を付けて大げさな」

AD/HDやASについて人に話すと、皆口を揃えてそう言います。
確かに僕らのような人は昔から居たといいます。
では何故今それが現代では問題になっているのか?という事が問題なのです。
僕らのような人が昔から居て、そして昔から変わり者扱いされていたということは、僕たちは変わっていないのです。
では昔と今では何が変わったのか?それは社会の仕組みの方ではないでしょうか?

養老孟司曰く、社会とは僕たちの脳の中身を反映して形作られるものだそうです。
社会が発展し、システマチックになるに伴って、
人々には個性よりも無個性で均一である事が求められるようになり、
それに脳が付いていけなくなったのではないか?
そうやってはじき出されたのが僕らではないかと思うのです。

しかし僕らも、はじき出されたままでは居られません。
なんとか適応してゆかねば、生きてゆけないのです。
その為に自分を変える(薬物療法、心理療法)か周囲の理解を求めたり、時には転職(環境療法)が必要になるのです。

治療にはその指針として適切な診断が不可欠です。
診断名を付けることはその為に必要な手順を踏んでいるに過ぎません。決して大袈裟では無いのです。
  1. 2010/09/20(月) 18:46:12|
  2. 書籍

副作用

最近はストラテラの副作用がいくらか出ているように思います。

一つ目は、朝の寝起きが悪くなった事。
就職してからは朝は割とすっきり起きれていたのなんですが、
最近は二度寝してしまいます。

二つ目は、車酔いし易くなったこと。
多分、普段から感じないくらいに気持ち悪さはあって、
それが車に乗ったときに三半規管が揺らされて顕在化するのだと思います。

今のところは、集中できたり記憶力があがったり、
といった『期待している』作用は実感がありません。
  1. 2010/09/18(土) 22:47:08|
  2. 生活・治療

傾向と対策

今のところ持病に関する悩みは尽きません。
しかし、悩みが解決するまで動かない訳にはいきませんから、
なにか現状を打破する策を講じなければなりません。

目下のところは仕事で使うICレコーダーとデスクマットを購入しました。
他に自宅用にホワイトボードを買おうと考えていますが、
自宅は借家なのでホワイトボードの取り付けは難しそうです。
紙に書いて貼っておくくらいで構わないのではないかとも思います。

いずれにせよ、やり方は今後吟味してゆく必要がありますね。
  1. 2010/09/12(日) 22:02:07|
  2. 生活・治療

どこからどこまで

今まで、自分は駄目な奴だと思っていたのだけれども、
原因が脳にあると言われて、安心した部分もあります。

勿論、かといってなんでもかんでもAD/HDのせいにはならないし、
それを言い訳にするつもりもないです。


でも、どこからどこまでが僕自身の力で、
どこからどこまでがAD/HDが原因なんでしょう。

優等生な答えを目指すなら、AD/HDもまた僕自身である、とかなるのでしょうか。

あるいは、思春期前に疾患が解ればそういう答えでも良かったかもしれないのですが。
今更そんな事言われても、素直に染み込んで来ません。
  1. 2010/09/08(水) 00:07:50|
  2. 知識・考察

そこにいる僕

AD/HDやADDについて書かれた本を読む度に、自分の記憶を見ているような錯覚に陥ります。
僕の気持ちや悩みや日常や両親に言われてきた事が、そこに全部書いてあるのです。
過去形だけでなく今の自分も。


ただ、僕は彼らほどにはうまく言葉に出来ませんが。
  1. 2010/09/07(火) 05:07:21|
  2. 書籍

副作用?

3日に薬が無くなったのですが、病院の休みと仕事の関係で診療が出来ず、薬を処方して貰えなかったために、一昨日、昨日と薬を飲んでいませんでした。

そうしたら、今日の朝目が覚めた時に物凄い吐き気がしました。
一応、出社はしましたが、見た目にもかなり気分が悪そうだったようで、早退を勧められてしまいました。


エアコン点けっぱなしで寝たりして、
必ずしもそのせいとはいえないかもしれませんが、
昨日の夜気分が落ち込んだのも薬に関連するのかも知れません。

結局、会社は午前中で早退し、病院に行って薬を貰ってから帰宅しました。
今後は忘れることの無いように病院に行き、薬を飲もうと誓うくらい嫌な吐き気でした。
  1. 2010/09/06(月) 20:31:26|
  2. 生活・治療

落ち着きません

昨日、今日と気持ちが安定していたように思うのですが、夜になって崩れてきました。

いくら薬を飲んでいても、薬を飲んだからと言って仕事上のコミュニケーションまでうまくいくようになるんだろうか?

自分のコンプレックスを解消して、仕事がうまくいくようになるんだろうか?

そんな事をどうしても考えてしまう。


僕は今までいろんな事が苦しかった。

でも、自分だけが特別じゃないんだ、って、みんなも苦しんでることなんだ、って、

そう自分に言い聞かせて今まで耐えてきたし、だからこそ耐えてこられたのに、

周りの人たちは僕が思っていたほど苦しくなかったって聞かされて、平静でいられないです。

自分よりもっと症状の重い人もいる、それは分かる。

たとえ病気でなくても、苦しんでいないわけではない、それは分かる。

それでも、僕の心の苦しみはなくなりません。

そして、僕のこの病気のせいで嫌な思いをした人がたくさん居たのだと、そう思うとまた苦しい。
  1. 2010/09/05(日) 21:32:11|
  2. 生活・治療

弟妹の事

色々な本には、「AD/HDの原因ははっきりしていないが、遺伝や出産時の問題が原因である可能性がある」といった事が書かれていて、
もしかしたら僕の両親も両方あるいはどちらかにもAD/HDの疑いがあるのではないか、ということに思い至りました。


だとすれば、僕の弟妹も同じように発達障害を抱えている可能性があるのではないか?
万一そうだったら、彼らはまだ学生だから今はまだ問題になっていないけれども、
僕がそうであったように今後就職してから困難に直面しかねないのではないでしょうか?


先日、このブログを始める時の記事で書いたように僕は家族とはあまり仲が良くなく、
特に両親に対しては親としてあまり信用しておらず、憎んでいると言ってもいいくらいです。
自分の現状についても何一つ話していませんし、今後も出来る限り話さずにおきたいと思っています。

しかし、自分と違って勉強も出来、性格も良くて友達も多い弟妹に対しては逆で、尊敬していると言えるくらいです。

僕は彼らに対しては、自分の出来る限りで力になってやりたいと思う。
直面すると分かっている困難であれば、取り除く事、軽減する事は可能な筈です。
でも、その為には彼らの保護者である両親に話が伝わる事は避けられないでしょう。

そもそも診断を出す過程で生育歴などを聞く場合もあるそうですし、
そうなれば両親に話さないことはかなり難しいかもしれません。

本来は僕自身にきちんとした診断が出てから考えるべき問題なのですが、なんとなく気になります。
今はただ診断が待ち遠しい。
  1. 2010/09/03(金) 23:19:41|
  2. 家族

自分説明書

1日からこちら、大人のAD/HDに関連する書籍を買い集め、片っ端から読み始めています。

思うことは、AD/HDの関連書籍って書店には想像以上に少なく、しかも大人のAD/HDに関するものとなると更に少ないということです。

昨日買ってきた本も、今日買ってきた本も、全部育児コーナーにあり、
家の近くにある中で一番大きな本屋の小さな小さな家庭医学コーナーにあったのは、発達障害の内、アスペルガーと自閉症に関連するものだけでした。

「発達障害」という言葉から世間の人たちが受けているイメージを如実に表していますね。



今でも自分がAD/HDかもしれないというショックは大きいのですが、対処法が分かっていればなんとかなると思えます。
こうしてAD/HDについて調べ、本を読む事は、まるで自分の取扱説明書を読むようです。

ちょっと前に「○型自分の説明書」という血液型のジョークブックが流行していましたが、あれがもっと詳しくなったらこんな気分なのですね。
  1. 2010/09/03(金) 20:51:56|
  2. 知識・考察

イデア脳を持つ彼ら

自分がそうかもしれないと言われてから、またそれを最初に他人に否定されてから、
うつ、統合失調症などをはじめとする心の病気とされるものに対する世間の人の認識というものに対して、いろいろ思うところがあるのです。


養老孟司氏の本に「唯脳論」という本があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/唯脳論

この本の中で使われるこの言葉そのものの本来の意味は上記URLの通りです。

>すべての人工物の仕組みは脳の仕組みを投影したものである。人は己の意のままにならぬ自然から開放されるために人工物で世界を覆おうとする。そのようにしてできた世界が脳化社会である。その特徴は下記の通りである。

>・人工空間の成立
>・仮想空間の成立
>・自然の排除

こうした世界で生きるうちに多くの人たちにとって、脳というものは特別な臓器になってしまっている、と養老氏が書いていたような気がします。(もしかしたら僕がそう感じただけで、言いたい事は違っていたかもしれません。)

つまり、普通の人たちにとって脳、そして心というものは特別なモノであり、脳だけは全ての人たちが同じ脳を持ち、そして同じ心を持っていると考えている。

当然、心の病である彼らも、健康である私たちも同じ脳を持っている、と考えているのです。

そこで疑問が生まれます。私たちは同じ脳を持っているはずなのに、なぜ自分たちは心の病などに罹らず、彼らは罹るのか?

その答えが「単なる甘えである」という結論なのです。



未だに多くの人たちが心の病というものを認めない原因がそこにあるんじゃないだろうかと、なんとなく今日そんな事を思いました。
  1. 2010/09/01(水) 12:00:00|
  2. 知識・考察
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